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盛り上がりで波形が大きく動きすぎるときの調整
静かな部分と盛り上がりを比べ、反応と滑らかさで波形の動きを整えます。
- 盛り上がりで波形が大きくなりすぎる場合は、強い音を基準に「反応」を先に下げます。
- 同じ静かな区間にも戻り、両方で動きが見える状態にしてから「滑らかさ」を調整します。
- 変わるのは波形の見た目です。曲そのものの音量差を均す場合は音声編集ソフトを使います。
1. 静かな区間と盛り上がりを決める
自作のピアノ曲なら、静かな導入と強く弾くサビなど、音の大きさが異なる2か所を選びます。まず再生して音が聞こえることを確認し、比較する再生位置を控えます。
波形の形・配置・背景は固定します。クイックスタイルを途中で変えると、反応以外に色や配置も変わるため比較しにくくなります。
2. 強い音を基準に「反応」を下げる
「調整」タブの「動き」を開きます。盛り上がる部分を再生しながら「反応」を少しずつ下げます。数値を控えてから1項目ずつ変えると、元へ戻して比較できます。
例えば反応が1.25×なら1.10×へ下げ、同じ部分をもう一度見ます。これは試す順序の例で、どの曲にも合う推奨値ではありません。棒や円が広がりきったままにならず、音の強弱が見分けられるか確認してください。
続いて静かな区間を再生します。動きが控えめでも、音の変化が分かれば問題ありません。静かな区間を大きく動かすために反応を戻しすぎると、盛り上がりで再び暴れます。
3. 細かな揺れだけを「滑らかさ」で整える
反応を固定し、「滑らかさ」を少しずつ上げます。短い音のたびにちらつくような揺れが落ち着くか見ます。音の立ち上がりが見えにくい、動きが遅く感じる場合は下げてください。
滑らかさを上げ続けても、波形の配置が大きすぎる問題は解消しません。動きの強弱は見えるのに曲名や端へ触れる場合は、「サイズと位置」で高さや幅を下げます。
4. 曲全体の別の山場でも確認する
最初に選んだ2か所以外にも強い音がある場合は、その場面を再生します。短いMP4を保存し、曲名を読みながら見ても動きが邪魔にならないか確かめてから、必要な長さで書き出します。
音は聞こえるのに波形がほとんど動かない場合は、反応だけでなく波形の高さ・不透明度・背景との色の差も確認します。音自体が聞こえない場合は音源の読み込み・再生の確認が先です。
この調整は曲の音量差を均す処理ではありません。録音自体の音量を直したい場合は音声編集ソフトで調整します。