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配信の待機画面の作り方|BGMに合わせて動く画面をOBSでループ再生する
配信の待機画面を、BGMに合わせて動く動画で作る方法です。1本の動画をOBSでループ再生し、毎回変わる題名や開始時刻はテキストで重ねます。配信で流すBGMの注意と、リアルタイムで動かす方法との違いも説明します。
- 公開日
- 更新日
- 待機画面は、配信名と「まもなく開始」を入れた背景に、BGMに合わせて動く棒を重ねた動画にすると作れます。
- その動画をOBSに入れて、ループ再生します。
- 毎回変わる題名や開始時刻は、動画に入れず、OBSのテキストで上に重ねます。
待機画面は「1本の動画」と「毎回変わる文字」に分ける
待機画面に入れたいものは、毎回同じものと、配信ごとに変わるものに分かれます。
| 種類 | 例 | 置き場所 |
|---|---|---|
| 毎回同じ | 配信名、「まもなく開始」、背景、BGM、動き | 1本の動画にまとめる |
| 配信ごとに変わる | その日の題名、開始時刻 | OBSのテキストで重ねる |
毎回変わる文字を動画に入れなければ、1本作った動画をずっと使えます。 季節やイベントのときだけ、背景やBGMを変えた動画に差し替えます。
動画で流すか、OBSでその場で動かすか
BGMに合わせて動く画面を作る方法は、2つあります。
| 動画を作ってループ再生する | OBSでその場で動かす | |
|---|---|---|
| 反応する音 | 動画に入れたBGMだけ | 配信中に鳴っている音(マイクの声も) |
| 準備 | 動画を1本作る | プラグインなどの設定が要る |
| 毎回の見た目 | 毎回同じ | 鳴っている音によって変わる |
待機画面の間に話したり、マイクの声にも反応させたりしたいなら、OBSでその場で動かす仕組みが向いています。決まったBGMを流して、毎回同じ画面で待ってもらうなら、動画を1本作るほうが手軽です。BGMが動画の中に入っているので、音と動きがずれることもありません。
BGMは、配信で使ってよい曲にする
待機画面で流すBGMは、配信での利用が認められている曲にします。YouTubeでは、権利のある音楽を配信で流すと、配信の画面が別の画像に置き換えられたり、配信が止められたりすることがあります(YouTubeのヘルプ)。
フリーのBGMでも、配信で使ってよいか、クレジットの表記が要るかは、素材ごとの規約で決まっています。使う前に、その素材の規約を確かめておきます。
Sonorayで待機画面の動画を作る
Sonorayのエディターなら、BGMの音声ファイルに、音に合わせて動く棒を重ねた動画を作れます。無料で、透かしも入りません。
Sonorayには、動画に文字を入れる機能がありません。配信名と「まもなく開始」は、先に背景の画像に入れておきます。その日の題名を重ねる場所として、画面の下の方は空けておきます。
- 配信名と「まもなく開始」を入れた、横長(16:9)の背景の画像を用意する。下の4分の1ほどは空けておく
- エディターで、BGMの音声ファイル(MP3・WAV・M4A)を読み込む
- 「基本」で、比率を「16:9」にし、「背景画像」に用意した画像を選ぶ
- 動きの形で、棒(Bars)を選ぶ
- 「調整」の「サイズと位置」で、棒を文字と下の空きの間に置く
- 「書き出し」で解像度を「1080p」にして、MP4で書き出す(1920×1080になります)

| 項目 | 値 |
|---|---|
| 形 | Bars |
| 幅 / 高さ | 84% / 20% |
| 横位置 / 縦位置 | 50% / 62% |
| 反応 / 滑らかさ | 1.00× / 80% |
動画の長さは、BGMの長さになります。Sonorayは、書き出しの最初と最後で音をだんだん小さくするような処理はしません。それでも、ループで流したときのつなぎ目が、まったく途切れないとは限りません。最後と最初が自然につながるBGMを選び、OBSで何度か繰り返して聞いて確かめておきます。
OBSでループ再生する
- OBSの「ソース」の「+」から「メディア」を追加し、「ローカルファイル」で書き出した動画を選ぶ
- 「ループ (繰り返し)」にチェックを入れる
- 同じく「+」から文字のソースを追加し、その日の題名と開始時刻を入れて、画面の下の空きに置く。Windowsでは「テキスト (GDI+)」、Macでは「テキスト (FreeType 2)」です
- 音量は、OBSの音声ミキサーで、配信の声より小さめに合わせる
項目の名前は、OBSの版や表示の言語によって少し違うことがあります。

次の配信では、テキストの中身を書き換えるだけで済みます。
BGMに合わせて動く待機画面を、1本作っておく
サンプル曲で、棒の置き場所を先に試せます。


