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PodcastをYouTubeに上げる方法|音声だけの番組を動画にする

音声だけのPodcastをYouTubeに上げる方法です。番組の画像1枚の動画を自動で作るRSSでの取り込みと、自分で動画にして上げるやり方の違い、15分を超える回やチャプターの注意まで説明します。

  • YouTubeにPodcastを出す方法は、RSSフィードで取り込むか、自分で動画にして上げるかの2つです。
  • 手間をかけたくないならRSSです。番組の画像1枚の動画を、YouTubeが自動で作ります。
  • 見た目を自分で決めたいなら、番組の画像に声に合わせて動く線を重ねた動画を作ります。

YouTubeにPodcastを出す2つの方法

YouTubeでは、MP3などの音声ファイルをそのまま上げることはできません。Podcastとして並べられるのも動画だけです。音声だけの番組を出すには、次のどちらかを選びます。

RSSで取り込む自分で動画にして上げる
1話ごとの作業なし(新しい回が自動で入る)毎回、動画を作って上げる
画面番組の画像1枚の静止画自分で決められる(画像・文字・動き)
向いている人手間を増やしたくない見た目をそろえたい、動きを付けたい

手間を増やしたくないなら、まずRSSで十分です。 見た目にこだわりたい回だけ、自分で動画にする使い分けもできます。

手間をかけないなら、RSSで取り込む

Podcastの配信サービスで出しているRSSフィードを、YouTube Studioに登録する方法です。YouTubeが番組の画像を使って静止画の動画を作り、チャンネルに上げてくれます。新しい回も、フィードに入れば取り込まれます。

気をつけたい点が3つあります。

  • 使える国や地域は限られています。日本は、2024年の開始時点で対象に入っていました
  • YouTubeの案内では、取り込む番組に広告を入れられないとされています。ホストが読む宣伝やスポンサーの紹介は、申告が必要です
  • 公開した回の音声は、あとから差し替えられません。直すときは、取り込み直して新しい動画にします

細かな手順は、YouTubeのヘルプ「RSSフィードを使用してポッドキャストを配信する」にあります。

自分で動画にするなら、声に合わせて動く線を重ねる

RSSで作られる動画は、番組の画像が最後まで止まったままです。画面にも変化がほしい人や、回ごとに題名を見せたい人は、自分で動画を作ります。

声に合わせて動く線を重ねておくと、話が進むのに合わせて画面も動きます。 番組の画像や回の題名は、隠さずにそのまま見せられます。

背景の画像は、横長(16:9)で用意します。Podcastの番組の画像はふつう正方形ですが、そのまま背景にすると、横幅いっぱいに広げられて上下が切れます。横長の画像の左寄りに番組の画像を置き、右に回の題名を入れておくと、YouTubeの一覧でも何の回か分かります。

Sonorayのエディターなら、最大180分の音声を、透かしなしで動画にできます。アカウントの登録は要りません。

  1. 番組の画像と回の題名を入れた、横長(16:9)の背景の画像を用意する
  2. エディターで、その回の音声ファイル(MP3・WAV・M4A)を読み込む
  3. 「基本」で、比率を「16:9」にし、「背景画像」に用意した画像を選ぶ
  4. 動きの形で、細い線(Line)を選ぶ
  5. 「調整」の「サイズと位置」で、線を画面の下の方に置く。いちばん下はYouTubeの再生バーと重なるので、縦位置は80%くらいにする
  6. 「書き出し」で解像度を「1080p」にして、MP4で書き出す(1920×1080になります)
夜景の背景の左に正方形の番組の画像「Night Notes」、右に回の題名を入れ、下の方に声に合わせて動く細い線を重ねた例

話し声に動きを寄せたいときは、「調整」の「動き」で周波数帯を「中音」(500〜2,000Hz)にして試せます。BGMやジングルも、同じ帯域の音が含まれていれば反応します。変わるのは線の動き方だけで、音声そのものの音量や音質は変わりません。

長い回の書き出しは、パソコンの中で行います。パソコンのChromeかEdgeで、終わるまでタブを開いたまま、スリープさせずに待ちます。かかる時間は、パソコンの性能と音声の長さで変わります。

毎回同じ見た目にしたいときは、「基本」の「ブラウザ内プリセット」で、プリセット名を付けて「現在の設定を保存」を押しておきます。次の回からは、音声と背景の画像を選び直すだけで済みます。

YouTubeに上げるときの注意

15分を超える動画を上げるには、アカウントの確認が要ります。 電話番号に届くコードを入れれば済みます。確認が済めば、最大12時間(ファイルの大きさは256GBまで)の動画を上げられます(2026年10月時点のYouTubeの案内)。

上げた動画は、YouTube Studioで「ポッドキャスト」にまとめると、YouTubeの中で番組として並びます。このとき、正方形の番組の画像(1280×1280が推奨)が必要です。入れるのは本編の回だけにします。

長い回には、説明欄にチャプターを入れておくと、聞きたい話題から再生してもらえます。「00:00」から始め、3つ以上の時刻を順に書きます。1つのチャプターは10秒以上にします。

説明欄には、時刻のあとに半角スペースを空けて題名を続け、1行に1つずつ書きます。

時刻題名
00:00オープニング
03:15今週の話題
21:40おたよりの紹介

番組の画像に、声の動きを重ねる

まずはサンプルの音声で、線の置き場所を試せます。

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