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自作曲をリール・TikTok・ショートで宣伝する動画の作り方|最初の数秒で止めてもらう
自作曲をSNSで宣伝する縦長動画の作り方です。切り出す15〜30秒の選び方、最初の1〜2秒で見せるもの、アプリのボタンに隠れない曲名と動きの置き場所、3つのアプリに出すときの注意を説明します。
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- 更新日
- 宣伝用には、曲の中で一番聴かせたい15〜30秒を選び、縦長の9:16で書き出します。
- 最初の1〜2秒で、曲名と曲の雰囲気が伝わる画面にします。
- 曲名と動きは、アプリのボタンや説明文に隠れない中央寄りに置きます。
切り出すのは「一番聴かせたい15〜30秒」
SNSの縦長動画は、指1本で次へ送られます。イントロから始めると、曲の一番いい所に届く前に見る人がいなくなります。
切り出すのは、サビの頭か、サビに入る直前の盛り上がりからです。 歌ものならサビの最初の1行、インストなら一番印象に残るフレーズから始めます。
長さは、15〜30秒にしておくと扱いやすくなります。1回で聴き終わる短さなので、最後まで見てもらいやすく、そのまま繰り返し再生されることもあります。
YouTubeショートに出すなら、1分を超えないようにしておくと安心です。1分を超えるショートは、著作権の申し立て(Content ID)が1件でも付くと、世界中で再生できなくなります(2026年10月時点のYouTubeの案内)。配信代行サービスで曲を配信している場合、自分の曲でも申し立てが付くことがあります。
最初の1〜2秒で伝えるもの
TikTokは、見る人の注意を引くには最初の数秒が大事だと案内しています。宣伝の動画なら、最初の画面で次の2つが伝わるようにします。
- 何の曲か:曲名と、自分の名前
- どんな曲か:ジャケットや背景の絵の雰囲気
もう1つ気をつけたいのが、音を消して見ている人です。電車の中などでは、音を出さずに次々と送っていく人もいます。静止画のままだと、その人には音楽の投稿だと分かりません。
音に合わせて動く線や棒を重ねておくと、音を消していても、曲が流れていることが画面から伝わります。 サビから始めておけば、最初の1秒から動きが大きく出ます。
ボタンや説明文に隠れない置き場所
縦長の画面には、アプリのボタンや文字が重なります。リール・TikTok・ショートのどれでも、重なりやすい場所はだいたい同じです。
- 下の3分の1ほど:説明文、アカウント名、使っている音源の名前
- 右の端:いいね、コメント、共有などのボタン
- 上の端:タブや検索のメニュー

曲名と動きは、この3か所を避けて置きます。曲名は上から3分の1あたり、動きは中央から少し下が収まりのいい位置です。右にボタンが並ぶぶん、動きをほんの少し左に寄せると、ボタンとの間に余裕ができます。
重なる範囲は、アプリや端末によって少しずつ違います。投稿する前に、アプリのプレビューで曲名と動きが隠れていないか確かめておきます。
Sonorayで縦長の宣伝動画を作る
Sonorayのエディターなら、曲の一部だけを9:16で書き出せます。アカウントの登録は要らず、書き出した動画に透かしも入りません。
Sonorayには、動画の中に文字を入れる機能がありません。曲名と名前は、先に背景の画像に入れておきます。
背景の画像は、縦長(9:16)で用意します。横長や正方形の画像を使うと、画面を埋めるように中央で切り抜かれ、左右が切れます。背景の位置は動かせないので、ジャケットを使うときも、縦長の画像の中に置いてから読み込みます。
- 曲名と名前を入れた、縦長(9:16)の背景の画像を用意する
- エディターで曲の音声ファイルを読み込む
- 「基本」で、比率を「9:16」にし、「背景画像」に用意した画像を選ぶ
- 「範囲」で、開始位置、終了位置の順に決め、15〜30秒を選ぶ(開始位置を動かすと、終了位置も一緒に動くため)
- 動きの形を選ぶ。細い線(Line)か棒(Bars)なら、曲名や絵のじゃまをしにくい
- 「調整」の「サイズと位置」で、動きを中央から少し下に置く。高さを低めにすると、曲名にかかりにくい
- 「書き出し」で解像度を「1080p」にして、MP4で書き出す(1080×1920になります)
書き出しは、パソコンのChromeかEdgeで行います。

| 項目 | 値 |
|---|---|
| 形 | Line |
| 横位置 / 縦位置 | 45% / 59% |
| 幅 / 高さ | 62% / 10% |
| 反応 / 滑らかさ | 1.00× / 80% |
| 曲 / 区間 | Sample 03 / 23〜43秒(20秒) |
高さを10%に抑えているので、音が大きくなっても、線は上の曲名まで届きません。横位置を45%にして、右のボタンからも少し離しています。
次の曲でも同じ見た目にしたいときは、「基本」の「ブラウザ内プリセット」で、プリセット名を付けて「現在の設定を保存」を押します。保存されるのは比率と動きの見た目なので、曲・背景の画像・範囲は曲ごとに選び直します。見た目がそろうと、プロフィールに並んだときに同じ人の曲だと分かります。
歌詞を1行ずつ出したいなら、字幕を編集できる動画編集ソフト(CapCutなど)が向いています。Sonorayで書き出したMP4を読み込んで、歌詞を足すこともできます。
3つのアプリに同じ動画を出すとき
9:16で書き出した動画は、リール・TikTok・ショートのどれにもそのまま出せます。15〜30秒なら、どのアプリでも長さの上限を気にする必要はありません。
気をつけたいのは、アプリのロゴです。TikTokから保存した動画には、TikTokのロゴが入ります。Instagramは、ほかのアプリのロゴが入った動画を、おすすめに出しにくくすると案内しています。どのアプリにも、書き出した元のMP4を上げます。
自分の曲を、ほかの人が動画のBGMとして使えるようにしたいときは、配信代行サービスの配信先にTikTokやInstagramが入っているかを確かめます。曲がアプリの音源として登録されると、見た人がその曲で動画を作れるようになります。
サビの15秒を、縦長の動画に
サンプル曲で、切り出しと置き場所を先に試せます。


